2006/01/22

そうだ、京都へ行こう

・・・と、いうのはウソで、この写真は合成写真です。



★ special thanks to : NISHIKAworks ★

会津で買った、唐草と竹文様の紋錦紗のキモノに綸子の扇の帯を合わせてみました。
キモノの深緑と、帯の薄い緑色を合わせたと思わせ、実は、唐草文様コーディネートをしています。というのは、この綸子の帯の地紋が唐草文様なんです。ふっふっふ・・・
帯留は、暮らし家さんで購入した鼈甲の船。

しかし、雪の中のキモノは初めてでした!
防寒はばっちりだったので、寒さはみじんも感じませんでした。(だってキモノの上には絞りベルベットのコート、さらにかっこわるいけどちゃんと雨コートを着たんだもんね)
そんな感じでキモノも完全防備で雪も問題なかったのですが、唯一気にかかったのは、足下。何を隠そう私はまだ爪掛がついた下駄を持っていないのです・・・
それで、何を思ったか、雪なのに畳がのった高下駄を履いていきました。(だって別珍の足袋に合う履物がないんだもん)
畳に水がしみるのにハラハラハラハラしていましたが、それとはまた別に、高下駄の威力にびっくり!!!地面から離れている安心感のこの上ないこと!高下駄はやはり雨(雪)のものなんだ・・・と強く感動しました。
でも別珍のえんじ色が少し移ってしまいましたが。
ま、いっか。
高下駄、すごいです!!



そして、まめこさんと一緒に初めて立川にある五箇谷さんにも行きました。
いつか一緒にキモノを着て遊べたらいいなぁ!
五箇谷さんはうわさどおり、すごく親切で、雪の日なのにお客さんがいっぱい・・・びっくり!キモノはアンティークものよりもリサイクル系が多い感じで、お値段もなかなかお手頃でした。
私は初めて、丸ぐけを購入・・・古布で手作りしたものだと思うんですが、グレー地に赤い花が描かれた、ポイントになりそうなものです。
(この画像は五箇谷さんに撮っていただきました♪)

2006/01/20

初釜



友達の初釜に参加させていただきました。
一ツ紋付きです。
帯は母の結婚式の時にも締めたという袋帯を二重太鼓にしてフォーマルに。
ずっしりとした縮緬の布の重みが心地よく感じました。

着物は決まり事がうるさいとよく聞きますが、私の場合、好きになれば好きになるほど、決まりも何もかも知りたくなってしまいます。

決まりなんかをちゃんとふまえて装うって、結構楽しい!
張り切りがいがあると言うか、何か、こう、とても特別な気分です。
「格」がその場にふさわしいかふさわしくないか、何と言うか、そういうのが雰囲気としてわかってくると、すごく、おもしろく興味深いことだと思います。

2006/01/02

元旦ファミレスツアー



麻の葉文様のアンサンブルの紬に、ざくざく紬帯を合わせてお気楽なスタイル。
生涯初のココスでしたが、あまりにまずかったのでデニーズで口直し・・・元旦早々ファミレスをハシゴした夜。
デニーズの「薫るホットカフェオレ」はすごくおいしいよ!
最近妙に夜更かししてます。

2006/01/01

あけましておめでとうございます



今日は袂が70センチ以上ある綸子の貝合わせ文様のキモノに、いつもの黒い縮緬の染め帯を合わせて、派手過ぎのちんどんやのようにならないようにしました。
キモノの雰囲気からするともうちょっと格のある帯を締めてもよいのかなぁとも思うのですが、まぁ帯締めを少し正式っぽいのにすればいっか、と相変わらずテキトーっぷり全開です。
襦袢も紗綾型の地紋が入って、鶴がたくさん飛んでいる、おめでたい雰囲気の朱色のものを合わせました。袂の長さもピッタリでした。めでたいめでたい。(上記下線部参照)
今日はちゃんとタオルで補正もしました。久しぶりだー。いつもさらに太く見えるのを恐れてあまり補正しないのですがやっぱり1枚でも巻くと違うようです。
さらに帯板もちゃんと入れました。