2005/04/30

大島紬

艶っぽくてハリのある大島の着物。
ホントはもっと黒いですが、どうしても写真だと灰色っぽく写っちゃうみたいですね。
親戚からいただいたものですが、身幅が広い!裄も長い!てなわけで、いつもちょうどぴったりサイズ、もしくは若干小さめサイズのアンティーク着物に慣れている私は着付けに苦労しました。
夜「座忘」というお蕎麦やさんへ家族で行きました。

2005/04/29

矢絣のお召

陽に当たって光って見えるけど、本当はもう少し落ち着いた渋い色です。
実はこれの矢絣のお召は、八重山に行った時、石垣島で見つけました。
胴裏も袖裏もぞっくり紅絹、八掛はまったくきれいなたまご色の錦紗縮緬と、とっても丁寧に作られています。
また、表地は美しいしぼがあって、つやとハリがあるしなやかなもので、状態もとってもよいのがびっくりするような価格!
幸田文の『きもの』を読んでから、矢絣のお召がほしいと思っていた矢先の出会いでした。

この日は、母と二人でドライブで都民の森まで行きました。(もちろん私が運転担当)しかし、都民の森の板張りの階段に、微妙な隙間があるんですよ。私は畳の高下駄を履いていったんですが、見事にはまった!しかも取れた!!それも両足!!!仕方なく一枚歯の下駄で帰ってきました。
帰りには前にも行ったことのある、あきる野市にある広徳寺に寄りました。かやぶき屋根のすごく風情のあるお寺で、鳥のさえずり声が響きわたる中、ぐるっとひとまわりして帰ってきました。

2005/04/20

みんなでお花見

そんなに古くないと思われる錦紗の水玉着物に牡丹の帯を締めました。帯揚げは新緑にあわせて若草色。帯締めは勇気なく細〜い白。
桜はもうほとんど散っていましたが、みんなで野球をしたりしました。のんびりとした春の日曜日の午後。

2005/04/15

恵比寿の布市


先日、恵比寿の布市に行ったときの着物。
ベージュ地に白、紺、オレンジっぽい茶色の竹が伸びている錦紗の着物。
一目見て気に入ってしまったものです。
絞りの入った帯で同系色っぽく合わせてみました。