2007/10/29

礼服について



ちりめんの色無地に袋帯を合わせて友人の結婚式へ。
真珠の帯留めを合わせました。

しかし、吹き荒れる嵐で、雨コートもきかない!
雨コートは丈はもちろんですが、身幅もた〜っぷりがよいのだなと実感しました。
暴風に見舞われてコートがまくれても、下の着物が表に出ないくらいの布の余裕は必須だ!
あまりにひどいので、予備の紐で着物をガバッとまくって、雨コートの下は長じゅばんという手段にでました。
それでも、上から吹き荒れる、風雨で、襟元が濡れたり、袖口が濡れたり、もうどうでもよく・・
でも、この色無地のちりめんの質感はとっても好きです。
ちりめんは本当によいです。とても佳いキモノです。



袂が70センチ以上ある、貝合わせの綸子に菊ともみじの丸帯。
このキモノ、いわゆる「小振袖」として、礼装と捉えてもよいのだろうか・・
でも、やはり柄ゆきが、今のものとはだいぶ違う雰囲気なので、臆病者のワタシは、何かと気がねの結婚式には着ていけないのであります。

2 Comments:

Anonymous 匿名 said...

OT氏から電話をもらったが、MKTさんの結婚式だったそうだね~。
楽しかったんだろうなぁ。
でも、嵐の中大変だったね;

10/30/2007 10:11 午後  
Blogger ちえじい said...

そうそう、MKっちゃんの結婚式だったよー。
あなたにも会えたらよかったなぁとつくづく思ったよ。
奥さんとてもかわいい人だったよ!!

10/31/2007 12:52 午前  

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