2006/09/26

トレンディー映画に興じる

ムラウチ電気のMacコーナーで、「NANA」を観てから、なんとなく、気分は邦画モードになっていたワタシですが、その後、家の近くのレンタルビデオやさんで、「Always 三丁目の夕日」を借りて観て、さらに、邦画欲求が強まっていました。
んでもって、この間は、鈴木保奈美と真田某が出ている「ヒーローインタビュー」を観て、うかつながら、求めていたのは、こ、これだ・・・と思い、その後観たものは観月ありさと萩原聖人の「7月7日、晴れ」。
あー、観月ありさも萩原聖人も、かつて私は大好きだったのです。
そして今日は、和久井映見と岸谷五朗の「バースデープレゼント」の最後の30分だけ、ちょっと観て、うるうる・・・
福山雅治の「Message」を聴いて、うぎゃー懐かしい!と一気に気分は盛り上がり、いよいよ映画館にまで出かけてしまいそうな自分がいます。

私の映画の好みというのは、<単純明快わかりやすいハッピーエンド>というのが鉄則なのです。
ドラマだとどんなにおもしろくても見続ける根気がワタシにはないので、映画でサラッと2時間程度で終わってくれちゃうのがいい。
2時間程度で成就する恋。
あー、いいねー!
そして、ちゃんと誰にでもわかるような起承転結があって、どんでん返しは基本的になしの期待通りの展開、そして絵的にはサッパリあっさり、〆がハグなら尚最高。
つまり、トレンディードラマならぬ、トレンディー映画なんですね。
売れ線のバック・ミュージック。
例えば、福山さんとか、福山さんとか、福山さんとか・・・

韓国ドラマもちょっとは観ましたよ。
チェ・ジウのあまりのかわいさと、そしてそれより何より、グォン・サンウのとんでもないすてきすぎさにあっという間にほだされて、うっかりブームにも乗りそうでしたが(まぁ半分くらい乗っていたとも言えますが)、あの、悲恋ってやつがいけないよ。

そんなわけで、次によさそうと思っているのは、古いところでは江角マキコと唐沢寿明の「恋は舞い降りた」みたいな感じの名前だった映画。
ああ、こういう雰囲気のやつを、観たい!!
あとは、昨年のクリスマスくらいにやっていた「大停電の夜に」、これも、ぜひ観たい。

ハッピーエンドが今、熱い。