2006/08/13

お茶のお稽古 8/13

今日も蝉がミンミン鳴く中、お稽古でした。今日も、薄茶の平点前のお運びと、棚を使ったものをそれぞれ一回ずつ。
今日はいつもの「丸卓(まるじょく)」という棚ではなく、「更好棚(こうこうだな)」という四角い棚を使いました。
お茶杓の御銘は、一回目は「迎火(むかえび)」、二回目は「玉すだれ」にしました。
この、「玉すだれ」、実は、仲良くしていただいている方のハンドルネーム(ペンネーム?)でもあって、ずっとすてきな響きだなぁと思っていたのです!
さらに今日は、お濃茶の割稽古で、四方捌きという袱紗の捌き方と、茶入の扱い方などを習いました。いよいよ濃茶か・・・ドキドキ

そうそう、それでさっそく着ていったのが、この間の、縮の着物です。しかし、ジャリジャリした肌触りで、この全くもって肌にそわない着心地!
雨に濡れたステンドグラス帯、先生にすてきとほめられました。うれしいな♪

それから!今日、早速、紗の伊達締を使ってみましたが、別に涼しさに影響はないような気が!
でも、「何かこっそり佳いものを使っていてそして自分しかそのことを知らない」というのがやっぱりうれしい・・・そんなワタシは江戸の野郎のようです。